異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生
研究総括 |
岩本 愛吉 日本医療研究開発機構, 研究開発統括推進室, 室長
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 本研究領域は幅広い分野の研究者の結集と融合により、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する新たな戦略や、それに繋がる革新的な技術シーズの早期創出を目指します。2019年12月ごろ中国湖北省武漢市を中心に発生したとされる新型コロナウイルス感染症は、2020年3月11日には世界保健機関からパンデミックが宣言され、人々の日常や社会・経済活動に多大な影響を与えています。繰り返す感染の再拡大等への懸念から社会・経済活動の長期の停滞を余儀なくされる中で、感染症危機に対して強靭な社会への構造的な変革と、それを支える科学技術イノベーションが早急に求められています。そこで本領域では、新型コロナウイルスを含む新興・再興感染症による社会・経済活動のダメージを最小限にくいとめるとともに、ウィズコロナ・ポストコロナにおける強靭な社会を創るため、あらゆる科学技術を総動員して、新型コロナウイルスをはじめとする新興・再興感染症との共生に資する技術基盤の早期構築を目指します。
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