研究総括 |
長田 義仁 独立行政法人理化学研究所, 和光研究所, 客員主管研究員
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2015
|
概要 | 本研究領域は、ナノテクノロジーにおけるトップダウン手法の技術の高度化、精密なボトムアップ手法の駆使、あるいはそれらの手法の融合によって、要素の単なる総和や重ね合わせではない自律的、非線形的に新たな機能を生み出す(”創発する”)研究を推進し、次世代ナノシステムの構築を目指します。 具体的には、生命科学、物質科学、精密工学、電子工学、医用工学、知能情報工学などの様々な分野における、自律的機能創発のしくみの解析・解明、あるいは機能を創発するシステムのナノレベルでの設計・創製等、独創的・挑戦的な研究を対象とします。
|