| 研究総括 |
齊藤 英治 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2030
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| 概要 | 本研究領域では、「電子の運動やスピン、光、準粒子などの量子状態を制御することで、新たな物性や量子機能が発現する物質・材料・構造」を広く量子物質と捉え、量子物質を「作る・計る・加工する・制御する・理解する」ことを通じて、様々な社会課題の解決に貢献する新たな量子機能物質・材料を創出・制御することを目指します。
具体的には、強相関電子材料、スピントロニクス材料、トポロジカル量子物質、2次元層状材料、固体量子光源、ナノフォトニクス材料、新奇超伝導物質、準粒子系、メタマテリアル、外場駆動による非平衡物質など広範な分野の量子物質を開拓し、理論・実験・計測・成長・プロセス技術・制御技術の研究者が互いに刺激し合いながら新たな物質の探索、既存物質の新たな量子機能の発現および高機能化、外場駆動による通常の物質の量子物質化、またこれら量子機能の制御を目指す研究を推進します。
本領域で創出される量子材料は、将来的に、コンピュータ、計測・センシング、通信、グリーン半導体エレクトロニクスなどへの展開が期待されます。
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