研究総括 |
土居 範久 慶應義塾大学, 名誉教授
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概要 | 情報社会の急激な進歩は私たちの生活をより便利に、より豊かにするという恩恵をもたらしますが、反面、最先端の技術が次々と導入されることにより深刻なデメリットも生じています。科学技術の発展に人々の意識や倫理規範、社会科学や法制度が追いついていないことも問題です。 計画型研究開発では、情報技術の展開および多様化がもたらす社会への影響を調査し、想定しうる社会的リスクを最小化するための情報システム・セキュリティに関する基礎的事項を提示するミッションとしています。
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