| 研究総括 |
伊川 正人 大阪大学, 微生物病研究所, 教授
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| 研究期間 (年度) |
2025 – 2029
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| 概要 | 本研究領域は、革新的な発想・技術による生体機能の理解の深化と、理解に基づく生体機能の独創的なデザインの進化、両者の相乗効果による好循環を生み出し、イノベーションに繋がる成果の創出とともに、生命科学研究の革新を目指します。
具体的には、「生体機能の理解」に関する研究としては、飛躍的に高解像度・高感度な観察・計測・プロファイリング等による機能の発見・解明といった研究が挙げられます。また、「生体機能のデザイン」に関する研究としては、ゲノム編集技術やその発展技術、機能性分子による生体機能の改変、あるいは新たな生体機能創出といった研究が挙げられます。
対象とする生体機能については、遺伝子発現・タンパク質合成、修飾・代謝・分解や、細胞内・細胞間・組織間の情報伝逹、さらには生殖・発生・分化・再生・老化や、免疫・生体防御、共生、記憶・学習や生体リズムなどのあらゆるものを含めます。対象とする生物についても、動物に限らず、植物・微生物も含めます。対象に制限は設けませんが、これまでにない革新的な発想・技術に基づく、挑戦的な研究であることを必須とします。
なお、研究推進にあたっては研究者育成の観点を重視し、異分野の若手研究者同士が交流し相互に触発する場を設けることで、未来に貢献する先端研究を推進する研究者の育成、及び将来の連携につながる幅広い人的ネットワークの構築を図ります。
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