顕在化する社会課題の解決「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」
運営統括 |
高橋 桂子 早稲田大学, 総合研究機構 グローバル科学知融合研究所, 上級研究員/研究院教授(2021年度ー2024年度)
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研究期間 (年度) |
2021 – 2024
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概要 | 本重点公募テーマでは、複数の社会課題の関係性を踏まえた上で、持続可能な環境・自然資本の実現と活用に向けて、科学的知見・技術開発等に基づく解決策を見出し、解決策の実行による影響評価等をフィードバックする、新たな循環社会システムの構築を目指します。令和3年度は、国際的にも喫緊の課題と指摘されている「気候変動」と「災害」を核に、都市・地方、公衆衛生との関係も踏まえた「激変する環境や甚大化する自然災害に備えた社会システムの構築」を切り口にした研究開発を推進しています。令和4年度は、「食料・水・環境」と「消費・生産」の切り口を核に、「脱炭素・エネルギー」、「気候変動・災害・インフラ」との関係も踏まえながら、複眼的な視点から捉えた社会課題の解決を目指し、特に「新しい環境創造」や「生命・生物の維持と生物資源活用」をキーコンセプトとした研究開発を推進しています。
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