運営統括 |
林 善夫 元国立研究開発法人科学技術振興機構, 開発主監(2018年度ー2018年度)
大石 善啓 株式会社三菱総合研究所, 常勤顧問(2019年度ー2027年度)
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研究期間 (年度) |
2018 – 2027
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概要 | 省エネ・低炭素化社会が進む未来水素社会の実現のためには、気体水素の1/800の体積であり、大量輸送、大量供給、大量貯蔵、省スペース、超高純度の特徴を持つ液体水素の活用が不可欠であるが、現状の圧縮機による水素液化技術には、製造時の液化効率の低さや蒸発による損失などの問題がある。高効率・低コスト・小型長寿命な革新的水素液化技術の開発により水素の大量利用が可能となり、水素発電、余剰電力の貯蔵、輸送手段などの水素利用の拡大に貢献すると期待される。
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