(ムーンショット目標1)2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
研究総括 |
萩田 紀博 大阪芸術大学, 芸術学部 アートサイエンス学科, 学科長・教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2025
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概要 | 少子高齢化が進展し労働力不足が懸念される中で、介護や育児をする必要がある人や高齢者など、様々な背景や価値観を有する人々が、自らのライフスタイルに応じて多様な活動に参画できるようにすることが重要です。そのためには、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現することが鍵となります。本研究開発プログラムでは、2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現するため、サイボーグやアバターとして知られる一連の技術を高度に活用し、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するサイバネティック・アバター技術を、社会通念を踏まえながら研究開発を推進していきます。
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