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双生児法による乳児・幼児の発育縦断研究
研究課題
戦略的な研究開発の推進
社会技術研究開発事業
体系的課題番号
JPMJRX0434
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJRX0434
研究代表者
安藤 寿康
慶應義塾大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2009
概要
本研究は子どもの身体的、心理行動的、脳生理学的な特性の正常な、あるいは問題のある発達に関わる遺伝要因と環境要因の相互作用の過程を、双生児法を用いて明らかにすることを目的とする。そのために東京都とその隣接県で2004年11月から2006年3月にかけて出生する全双生児の50%にあたる約2000組のコホートサンプルを構築し、5年間の縦断発育調査を実施、個人の遺伝的素質に適合する教育システムの設計の可能性を考察するための基礎的な情報を得る。
研究領域
「脳科学と社会」研究開発領域/脳科学と教育