体系的番号 |
JPMJRX0555 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX0555 |
研究代表者 |
戸田山 和久 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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概要 | 1.市民の財政支援により実現した電波望遠鏡移設を事例として、市民による基礎科学研究への資金援助(パトロネージ)を実現するための諸条件を解明する。2.市民のパトロネージが実現する程度にまで、双方向コミュニケーションを質的に向上させていくための方法論と教育内容を定式化し、研修プログラム・教材等を開発する。以上により、市民の科学リテラシーと研究者のコミュニケーション能力向上の到達点を明確化し、それらをより高い水準に引き上げ、科学技術の位置づけを市民と研究者がともに再定義する場の構築を目指す。
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研究領域 | 「科学技術と人間」研究開発領域/21世紀の科学技術リテラシー |