体系的番号 |
JPMJRX0652 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX0652 |
研究代表者 |
岩倉 裕子(大塚裕子) 財団法人計量計画研究所, 言語・行動研究室, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 従来の「啓蒙型」「一方向型」の情報伝達への反省と双方向的な科学技術コミュニケーションの重要性に対する認識から、進行役のいる援助型対話と知識・経験が非対称な参加者の対話を通じた自律型対話手法の確立を目指す。研究成果として、対話能力を基盤とする科学技術リテラシー育成のための、理科系・文科系の大学生を対象とした学習プログラムを提案する。また、既存の科学技術コミュニケーション手法の支援を通した科学技術リテラシー分野全体の発展、分野を超えた専門家と非専門家のコミュニケーション基盤の構築への展開を図る。
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研究領域 | 「科学技術と人間」研究開発領域/21世紀の科学技術リテラシー |