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到来方向測定による高感度ガンマ線3Dカメラの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 機器開発タイプ

体系的課題番号 JPMJSN04A6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN04A6
研究責任者 谷森 達  京都大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2004 – 2008
概要ガンマ線は、体内代謝を直接観測できる唯一の手法ですが、到来方向の測定が難しく可視化が困難でありました。我々はコンプトン散乱を完全に測定できる装置を開発し、世界で初めて医療用のガンマ線の到来方向決定を単ガンマ線毎に行い、雑音が大変少ない高画質な3次元像を得る手法を開発しました。この手法をもとに、30cm角の検出部面積を持つプロトタイプを製作し、実験小動物生体内の単一細胞の動的移動・代謝の可視化を実現し、新規測定機器を開発します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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