体系的課題番号 |
JPMJSN06A1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN06A1 |
研究責任者 |
木吉 司 (独)物質・材料研究機構, 超伝導材料センター, マグネット開発グループリーダー
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研究期間 (年度) |
2006 – 2013
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概要 | NMR装置の強磁場化を加速することで、従来困難であった生体高分子中の酸素、金属原子等の四極子核の計測が可能となり、新薬創製等幅広い分野での応用が期待されます。本開発では、これまでNMR磁石には使用が困難とされてきた酸化物系超伝導線材を計測技術の高度化を含めた磁場安定化システムの開発により適用可能とすることで、1GHzを超える24T NMRシステムを完成し、その有用性を実証します。
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