研究代表者 |
|
研究期間 (年度) |
2006 – (非公開)
|
概要 | 画像処理の産業分野では、動画像で通常利用されているフレームレートが30fps程度と低速であり、高性能化あるいは新規応用分野開拓に向け高速ビジョンへの需要が高まっている。本研究開発では、独自に提案した受光センサと処理回路のワンチップ化を可能とするビジョンチップアーキテクチャに基づき、市販高速カメラとカスタム処理回路の組み合わせによって高速ビジョンモジュールの実用化開発を行う。本成果により、汎用市場での小型化・低価格化にも対応できるLSIの実現が容易になり、現状の画像処理産業応用分野に大きな技術シフトを起こすことが期待できる。
|