データマップ法と概念グラフによる次世代検索エンジンの研究開発
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2006 – (非公開)
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概要 | 大量の文書を扱う検索システムでは、検索結果について、分かりやすい全体像提示と効率的な絞り込みが大きな課題となっている。本研究開発では、自然言語により文書を複数の観点から多次元的に分析するため、その中から任意に選んだ2つの観点に従って、検索結果をマトリックス状に表示するデータマップ法による検索エンジンを開発する。さらに、文書群に含まれる特徴語の概念的な上下関係をグラフとして可視化する概念グラフによる検索エンジンを開発する。本技術により、視覚的にも言語的にも認識しやすく、関連の全体像を俯瞰できるため、論文や特許情報の検索だけでなく、企業情報、商品カタログの検索や分析等への新たな展開も期待できる。
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