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新しい宇宙利用市場の生成を目指した低コスト・短期開発の超小型衛星の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進

研究代表者

中須賀 真一  東京大学, 教授

研究期間 (年度) 2006 – (非公開)
概要現在の人工衛星は巨額の費用と長期の開発期間が必要で、個人や企業による宇宙科学・実験等での利用や宇宙をビジネスの舞台として利用するために参入するには「しきい」があまりにも高い。本研究開発では、すでに開発と打上げに成功した超小型衛星CubeSatを、高信頼度・汎用的な衛星にするため、高機能なサービス提供が可能な標準バス技術の開発と軌道上実証、並びにミッション機器を簡便に取付け構成する技術を開発し、低コスト化と開発の短期化を図る。これにより、宇宙科学・技術の進歩に貢献するだけでなく、教育、エンターテインメント等の今までにない新しい宇宙利用分野の市場開拓が広く期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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