研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2006 – (非公開)
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概要 | 本研究開発では、昆虫フェロモンを多孔質ポリウレタン骨格に内包させた害虫駆除用と乳酸菌や酵母などの有用微生物を内包させた土壌改良用の2種類の農地用カプセルとCO2削減、消エネルギーを目的とした冷熱蓄熱カプセルを開発する。農地用のカプセルは適度の徐放性により、効果を持続させる上に、自らは土壌中で生分解されて残留しないといった優れた特長が期待され、また、冷熱蓄熱カプセルは従来の氷蓄熱式空調システムよりも効率的に熱量を貯蔵できる技術として期待される。
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