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完全オリジナルの癌遺伝子治療m-CRAベクターを基盤とした試薬・医薬総合的ベンチャーの創出

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 独創的シーズ展開事業 大学発ベンチャー創出推進

研究代表者

小戝 健一郎  鹿児島大学, 教授

研究期間 (年度) 2007 – (非公開)
概要増殖型アデノウイルス(CRA)は癌遺伝子治療の新世代ベクターとして期待されているが、標準化された作製技術が無いため医薬開発に向けた研究開発は非効率で、試薬事業化も不可能であった。開発代表者は世界で初めて“多因子で精密に癌を特異化可能”なm-CRAという従来のCRAを遙かに凌ぐ画期的な基盤技術を確立していた。本研究開発ではm-CRA技術を基にした試薬・受託作製事業のための製品化開発を行う一方、本技術を基に開発代表者らが第一弾の医薬品候補として開発したサービビン依存性m-CRA(Surv.m-CRA)を画期的な癌治療医薬として実用化するため、日本発の遺伝子治療の試薬・創薬総合ベンチャー創出し、臨床試験に臨む体制を整える。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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