睡眠脳波計測と睡眠評価技術の確立及び評価システムの構築
研究代表者 |
裏出 良博 (財)大阪バイオサイエンス研究所, 研究部長
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研究期間 (年度) |
2007 – (非公開)
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概要 | 日本のみならず世界中に、睡眠障害の患者が増えている。また、重大な事故には睡眠障害が関与している場合が多く、その経済損失は多大である。そのため、睡眠薬や快眠食など睡眠改善を目的にした商品市場はかなり大きいものと思われる。また、睡眠障害患者だけでなく、健常者の日常の睡眠を測る手段のニーズも大きいと思われるが、我が国の睡眠医学の環境整備はそれほど進んでいない。そこで、睡眠評価方法としてもっとも正確である脳波による計測方法を用いた簡易型睡眠計を開発し、睡眠評価サービスを提供するベンチャーを設立する。
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