研究代表者 | 
          
          
           | 
        
      
      
        
      
    
    
    
     | 研究期間 (年度) | 
     
      2007 – (非公開)
      | 
    
    
    
    
    
    
    
    
    | 概要 | 我が国では糖尿病が急増し、予防と対策が急務である。桑葉は1-デオキシノジリマイシン(DNJ)と呼ばれる血糖値改善成分を含み、その活用は糖尿病と桑代替利用の問題を一度に解決できると考えられる。しかし、DNJの分析は困難なこともあり、現在の桑食品はDNJ量と効能が不明確なまま健康食品として販売されている。開発代表者らはこれまでに、DNJ分析法を開発し、既存製品に対し10倍量(3%)のDNJを含む桑エキスの製造技術開発を確立し、効能を明らかにしている。本研究開発では、これらの基盤技術を発展させ、「DNJ高含有桑商品の特定保健用食品(トクホ)認定」と「トクホを軸とする糖尿病予防食ビジネスの展開」を実現する技術開発を行い、大学発ベンチャーを設立する。
    
     |