高分解能小型マルチターン飛行時間型質量分析計の開発
研究代表者 |
|
研究期間 (年度) |
2007 – (非公開)
|
概要 | 質量分析装置は、様々な分野において必要不可欠な分析機器として幅広く用いられている。大阪大学理学研究科で開発した小型で高分解能(数万以上)が得られるマルチターン飛行時間型質量分析計を核として、卓上型あるいは携帯可能な機器として用いることができる装置開発をし、起業、市販化へつなげていく。現在小型で、マルチターン飛行時間型質量分析計のような高分解能が得られる質量分析計は存在しない。質量分析計の新規市場を開拓し、近い将来に500台/年程度のシェアを狙う。
|