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免疫・癌の個性診断を可能とするレクチン/抗体複合型診断医薬品の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 鳥越 俊彦  札幌医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要本研究では、がんの早期診断及び個性診断に有用な体外診断薬の開発、商品化を目指した。具体的には、レクチンと単クローン抗体を用いて、がん患者に負担の少ない「前立腺がん早期診断キット」の開発及びがん組織における各種がん抗原の発現を検出することのできる「がん個性診断薬」の開発を行った。さらに、がんの再発、転移に関わるがん幹細胞に特異的な分子マーカーを同定し、これを検出することのできる単クローン抗体を開発した。これらにより、様々ながんの種類に応じて最適な治療を選択することができる、がんの個別改良が推進されると期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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