スキンケアチップを利用したスフィンゴ脂質、セラミド等の皮膚機能改善への応用
研究責任者 |
五十嵐 靖之 北海道大学, 先端生命科学研究科(研究院), その他
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 本研究では、長年の研究を通じて明らかにしてきたスフィンゴ脂質と皮膚機能の関連を基に、皮膚におけるスフィンゴ脂質の生成、代謝に関わる酵素と皮膚のコンディションに関与する遺伝子情報を蓄積した。さらに、これらを生かした皮膚機能判定のためのDNAチップ(スキンケアチップ)の実現に向けた研究を行うとともに、これを活用して、簡便、安価に顧客の肌診断ができる装置の事業化に向けた肌診断システムの開発研究を行った。また、スフィンゴ脂質と皮膚機能への役割を科学的に検証することにより、セラミドの生理的機能に基づいたタモギタケ由来のセラミド成分を配合した化粧品、機能性食品を開発し、上市した。
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