光波反応制御内燃機関をめざしたマイクロレーザーの研究開発
研究責任者 |
分子科学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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概要 | メガ(100万)ワット級(ピーク)の高出力レーザーによるエンジン点火は理想的な燃焼状態が可能な夢の点火装置とされてきた。しかしこのような高出力レーザーは従来、先端科学を研究する限られた場所でしか使うことのできない大型精密機器であるため、プラグサイズのメガワット出力高輝度マイクロレーザーの開発に取り組み、目標だった自動車エンジンでの動作確認に世界で初めて成功した。
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