研究責任者 |
平井 義彦 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 肺がんの高感度検出を可能にするため、病理検査用マイクロチップの開発を行った。高感度のために、CD166モノクロナム抗体ならびに高効率抗体固定化樹脂を新たに開発した。また、チップ検出部分に高アスペクト比マイクロ構造を、検体液の秤量制御にパッシブバルブを利用した高精度流体制御構造を、ナノインプリント法を応用したマイクロ成型技術により作製し。その結果、初期肺がん患者と健常者とが認識できることが検証できた。
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