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ナノインプリント法による高性能病理検査チップ開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 平井 義彦  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度) 2004 – 2007
概要肺がんの高感度検出を可能にするため、病理検査用マイクロチップの開発を行った。高感度のために、CD166モノクロナム抗体ならびに高効率抗体固定化樹脂を新たに開発した。また、チップ検出部分に高アスペクト比マイクロ構造を、検体液の秤量制御にパッシブバルブを利用した高精度流体制御構造を、ナノインプリント法を応用したマイクロ成型技術により作製し。その結果、初期肺がん患者と健常者とが認識できることが検証できた。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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