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血管病を原因とする生活習慣病新規診断薬の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
小林 誠
山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
概要
血管の異常収縮の原因物質と考えられるスフィンゴシルフォスフォリルコリン(SPC)を発見し、この物質の体内濃度が血管病発症前から高くなることを見出した。即ち、SPC量の測定によって突然死に繋がる血管病の発生が予測できる可能性がある。本研究では、血管病のリスク診断のために、SPC測定の臨床的意義を確立すると共に、既存の検査機器に搭載可能なSPC測定薬を開発することを目指した。