メニュー
検索
前のページに戻る
伸び切り鎖ナノ結晶体による超高性能汎用高分子材料の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
彦坂 正道
広島大学, その他の研究科, その他
研究期間 (年度)
2006 – 2009
概要
融点以下に冷却した高分子の融液を引張して結晶化させるという極めてユニークな製法により、代表的汎用プラスチックであるポリプロピレンの結晶化度をほぼ100%に高めることに成功し、引張強度をこれまでの7倍以上の230MPaに高め、安価で強靭で成形し易くリサイクルも容易な新規な高分子材料を創製した。