1. 前のページに戻る

バイオラピッドプロトタイピングシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 中山 功一  佐賀大学, 教授
研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要深刻なドナー不足が続く等他人からの臓器移植に関しては様々な問題がある。本研究では、これらの問題に対して再生医療の技術で解決することを目指し、患者さんの細胞と3次元データを装置に投入すると、ロボットが自動的に細胞だけで移植可能な立体的臓器を作成するバイオラピッドプロトタイピングシステムを試作し、基本コンセプトの実証に成功するなど予想以上の成果が得られた。今後、この成果によって骨・軟骨以外にも、心臓や肝臓など様々な臓器再生分野への応用が期待できる。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst