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介護予防リハビリ体操インストラクター補助ロボットの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 独立行政法人産業技術総合研究所(サイバーアシスト研究センター), 未登録, その他
研究期間 (年度) 2006 – 2009
概要介護予防リハビリ体操の体操指導士と一緒に体操を行ない、体操活動の普及や体操参加者の意欲向上に寄与するための小型の人型ロボット「たいぞう」を開発した。「たいぞう」は、体操参加者からも見やすい大きさ(身長70cm)とキャラクター性、体操を実行できる十分な関節数(26 自由度)を持ったロボットで、体操指導士が簡単に指示できるユーザインターフェースを備えている。また、いすに座って行う体操を中心に、約30 種類の介護予防リハビリ体操を実行でき、体操指導士や体操参加者との間で簡単な音声対話を行う機能も備えている。「たいぞう」を体操指導現場で活用することにより、対象となる高齢者の体操参加意欲を向上させるとともに、体操指導士がより効果的な指導を行うことができると期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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