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多重ガンマ線による迅速・非破壊・高感度微量元素分析法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
独立行政法人日本原子力研究開発機構, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2009
概要
原子炉から外部へ取り出した中性子ビームを利用する即発ガンマ線分析に、原子力研究開発機構が原理開発した「多重ガンマ線検出法」を組合わせた多重即発ガンマ線分析法である。エネルギー較正ソフト、オンライン定量ソフト(1,2,3次元法)も併せて開発され、多重即発ガンマ線データベースも整備された。固体試料を10‐60分で迅速に完全非破壊で82種の多元素を同時に最高0.1ppmという高感度で高精度に分析することができる。