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セリシンを利用した新しい細胞培養のための添加剤の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
寺田 聡
福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
概要
動物細胞培養により、バイオ医薬品が生産され、細胞治療も現実になりつつある。培養液に牛血清など哺乳動物因子が利用されているが、狂牛病・人畜共通感染症が懸念され、これらを含まない培地が求められている。我々は絹タンパク質セリシンを利用して哺乳動物因子不含の培地を開発、市販した。