ゴーヤ種子由来抗Hレクチンを用いた血液検査試薬の開発と新規医薬品への応用
研究責任者 |
明石 良 国立大学法人 宮崎大学, 学内共同利用施設等, 教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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概要 | 未利用資源であるゴーヤ種子からレクチンを効率よく抽出・濃縮する方法を考案し、血液型判定試薬として製品化した。本レクチンは、糖鎖検出ツールとしての有用性および動物免疫に関する知見と機能性を明らかにした。また、本レクチン遺伝子を用いた遺伝子組換えによる発現系は、「種子に依存しないレクチン生産系」としての有用性が確認された。
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