研究責任者 |
独立行政法人物質・材料研究機構, その他部局等, 研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 敏感な刺激応答性高分子材料と磁性複合微粒子を組み合わせて、外部からの交流磁場により自発的に発熱する固定相を開発し、磁場のオン-オフにより生理活性物質の分離が可能になるクロマトグラフィーを開発。交流電流により誘起される交流磁場を利用して固定相自身の温度を変化させ、その熱で表面の温度応答性高分子の水和、電荷密度、アフィニティを制御することによりクロマトグラフィーを行う分離システムを確立する。
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