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細胞内モジュレータプロテアーゼの生理機能の解析
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0244
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0244
研究代表者
反町 洋之
東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2007
概要
カルパインは様々な生命現象の制御を担う細胞内モジュレータ(変換・調節)プロテアーゼの代表であり、その機能不全により糖尿病や筋ジストロフィーをはじめ多くの疾患を引き起こします。カルパインの作用機序の分子機構を新規活性測定システムの開発などにより解析し、プロテアーゼによる生体制御機構の根本原理を解明します。本研究によりカルパインの関与する疾患の発症の分子機構を明らかにして、その診断・治療・予防に対し、モデルマウス開発をはじめ大きな寄与をなすことが可能となります。
研究領域
たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2007
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)