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異物排出トランスポーターの構造機能解析
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0245
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0245
研究代表者
山口 明人
大阪大学, 産業科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2007
概要
異物排出トランスポーターは21世紀の病原細菌多剤耐性の主因です。本研究では、異物排出トランスポーターのX線結晶構造解析を進め、その構造を もとにタンパク工学的手法を用いて異物認識排出機構を解明し、多剤耐性を克服する創薬につなげます。異物排出トランスポーターライブラリの中から、主要な3類型全ての構造を決定し、分子生物学的、物理化学的解析と併せて、トランスポーター複合体の解離会合、異物輸送機構を全面的に解明し、阻害剤・回避剤の分子設計を目指します。
研究領域
たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2007
事後評価書
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終了報告書
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