体系的番号 |
JPMJCR03J3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR03J3 |
研究代表者 |
寺前 紀夫 東北大学, 大学院理学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2003 – 2008
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概要 | SNPをマーカーとして利用する簡便且つ迅速な遺伝子診断法の開発は、ポストゲノム時代の重要なテーマです。これまで、蛍光検出型DNAアレイセンサーが有望視され開発されてきましたが、DNAの蛍光ラベル化という化学修飾操作が必要であることが問題でした。そこで、本研究では、蛍光ラベル化を必要としない一塩基多型の蛍光検出法の構築を目指します。この方法ではSNPの検出のみならず、DNA損傷部位の検出にも応用可能であるため、ゲノム情報活用基盤技術として、テーラーメイド医療に大きく貢献することが期待されます。
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研究領域 | テーラーメイド医療を目指したゲノム情報活用基盤技術 |