錯体プロトニクスの創成と集積機能ナノ界面システムの開発
体系的番号 |
JPMJCR06L4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR06L4 |
研究代表者 |
北川 宏 九州大学, 大学院理学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2011
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概要 | 金属イオンを有機配位子で架橋した金属錯体を基盤材料として、水素分離、水素吸着・乖離、水素酸化、プロトン伝導などが関わる新しい学術分野「錯体プロトニクス」の創成により、水素ガス輸送、超高速電子・プロトン輸送、超効率物質変換などの各素機能を薄層集積化した界面システムの開発を推進します。この研究の、近未来技術として想定される、全錯体型燃料電池や白金フリーな電極触媒、プロトン電池デバイスなどへの発展を目指します。
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研究領域 | ナノ界面技術の基盤構築 |