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量子情報処理ネットワーク要素技術
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0264
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0264
研究代表者
武藤 俊一
北海道大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2007
概要
量子計算機については、種々の形態が提案されていますが、それらを光量子で繋いだネットワークを形成できれば、それぞれの量子計算機の特徴を活かした分散処理が可能になります。本研究では、量子計算機の光ネットワークへの結合のための要素技術の構築を行います。量子中継器が実現すれば、量子暗号通信など量子通信距離の飛躍的増大が期待できます。さらに大規模な量子コンピューティングに拡張できれば、量子科学技術計算などの飛躍的な発展が期待できるだけでなく、情報処理のパラダイムシフトに結びつく可能性があります。
研究領域
情報社会を支える新しい高性能情報処理技術-量子効果、分子機能、並列処理等に基づく新たな高速大容量コンピューティング技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2007
事後評価書
(
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終了報告書
(
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