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リスク管理型都市水循環系の構造と機能の定量化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0276
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0276
研究代表者
古米 弘明
東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2007
概要
今後の水資源不足の深刻化を想定すると、都市自己水源である雨水や涵養地下水や再生水の利用をさらに推進することが望まれていますが、それには多種多様なリスクを考慮する必要があります。そのため、望ましい都市水循環系の構築には水質リスクを理解して、それを管理・制御することが求められます。本研究では、流域外からの水を含めた都市域での水収支、リスク発現物質の動態把握、水質リスク評価を行い、都市域水循環系の本来あるべき構造や有すべき機能を定量的に評価します。
研究領域
水の循環系モデリングと利用システム-水資源と気候、人間活動との関連を踏まえた水資源の循環予測・維持・利用のシステム技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2007
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)