体系的番号 |
JPMJCR0613 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0613 |
研究代表者 |
永山 國昭 自然科学研究機構, 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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概要 | 生物試料を観る電子顕微鏡技術は最近まで重金属染色が必須でしたが、急速凍結技術と位相差法の融合で最近無染色の凍結試料の電顕像が高コントラストで撮れるようになりました。本研究はこれを更に一歩すすめ常温常圧の生きた試料をそのまま電顕で観察する方法を開発するために、パルス光電子銃、雰囲気 試料室および位相差法の3つの要素技術の融合を目指します。特にパルス光電子銃の技術開発と対応する新規電子レンズ設計に重点をおいて研究を進めます。
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研究領域 | 生命現象の解明と応用に資する新しい計測・分析基盤技術 |