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神経発達関連因子を標的とした統合失調症の分子病態解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0733
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0733
研究代表者
貝淵 弘三
名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2012
概要
統合失調症の発症には、遺伝因子と環境因子が関与すると考えられています。発症脆弱性遺伝子が複数報告されていますが、発症機構は今なお不明です。本研究では統合失調症の分子病態を理解するため、発症脆弱性因子に結合する分子を同定し、その生理機能や遺伝学的な関与を明らかにします。さらに、発症脆弱性遺伝子の変異マウスを作成し、病態生理学的、行動学的な解析を行い、新たな予防法・治療法へと繋げることを目標とします。
研究領域
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
報告書
(2件)
2012
事後評価書
(
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終了報告書
(
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