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液胞膜エンジニアリングによる植物代謝システム制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR06I5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR06I5

研究代表者

三村 徹郎  神戸大学, 理学部, 教授

研究期間 (年度) 2006 – 2011
概要液胞は、植物細胞の大半を占めるオルガネラであり、細胞内環境のホメオスタシス、代謝活性の維持に必須です。液胞膜に存在する機能未知タンパク質の形質転換細胞について、液胞と細胞質に含まれる代謝産物の網羅的解析を行うことで、その機能同定を行うとともに、液胞膜輸送機能の変換で、細胞質の代謝機能を制御する可能性を探ります。液胞膜輸送機能の改変は、植物液胞に貯まることが知られている有用物質の生産制御に大きな新しい可能性を開くものと期待します。
研究領域代謝調節機構解析に基づく細胞機能制御基盤技術

報告書

(2件)
  • 2011 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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