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高齢脳の学習能力と可塑性のBMI法による解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR03K2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR03K2

研究代表者

櫻井 芳雄  京都大学, 大学院文学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2003 – 2008
概要行動を制御する覚醒脳のレベルでは、高齢脳の学習能力と可塑性の実態は未だ不明です。そこで本研究は、高齢脳が本来備えている学習能力と可塑性を引き出し明らかにすることを目指します。そのため、脳の神経活動が機械を直接操作するBMI(Brain-MachineInterface)を構築し、高齢個体の衰えた運動出力系を機械出力系に置き換えることにより、研究を行います。本研究の成果は、高齢化社会における教育の意義や、脳の機能回復を目指すリハビリテーション医学に新たな視点を与えるものと期待されます。
研究領域脳の機能発達と学習メカニズムの解明

報告書

(2件)
  • 2008 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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