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獲得免疫における高親和性抗体の産生機構と感染症防御への応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR0253
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR0253

研究代表者

阪口 薫雄  熊本大学, 医学部, 教授

研究期間 (年度) 2002 – 2007
概要外界の病原微生物に対する獲得免疫反応は、末梢のリンパ組織において、抗原と特異的で高親和性に結合する抗体を産生することによって重篤な感染症から我々を守っています。この獲得免疫反応をくぐり抜ける病原体(肝炎ウイルス、レトロウイルス、発がんウイルス)や、プリオンタンパク質等の異常分子が現れ、現代医学の緊急の課題となっています。本研究では、GANP分子の機能の解析を通し、末梢のリンパ組織における高親和性抗体産生の分子機構を明らかにし、現在、重篤で難治とされているさまざまな感染症から我々を防御する方策を提示するものです。
研究領域免疫難病・感染症等の先進医療技術-遺伝子レベルでの発症機構の解明を通じた免疫難病・感染症の新たな治療技術の創製を目指して-

報告書

(2件)
  • 2007 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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