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制御性T細胞による新しい免疫制御法の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0352
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0352
研究代表者
坂口 志文
京都大学, 再生医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2008
概要
制御性T細胞は、自己に対する免疫不応答の成立・維持に積極的に関与しています。特に、CD25+CD4+制御性T細胞の機能異常は自己免疫病、アレルギーなどの免疫疾患の直接的原因となります。本研究では、CD25+CD4+制御性T細胞による免疫制御の分子的基礎を解明し、制御性T細胞の細胞及び分子レベルの操作による新しい免疫制御法の開発を目指します。その成果を、自己免疫疾患、慢性感染症、アレルギーの治療・予防、腫瘍免疫の誘導、臓器移植の制御に展開します。
研究領域
免疫難病・感染症等の先進医療技術-遺伝子レベルでの発症機構の解明を通じた免疫難病・感染症の新たな治療技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2008
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)