体系的番号 |
JPMJCR05T4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR05T4 |
研究代表者 |
宮下 精二 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2010
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概要 | 多自由度からなる系でのコヒーレントな量子現象の特徴を理論的に研究し、それらの状態の能動的制御法の確立をめざします。特に、量子相関が強い状態の外場への応答の特徴を研究し、任意の量子プロセスを発生する量子シミュレータや、量子揺動を用いた情報処理の実現への理論的基礎付けを行ない、実証手段としての量子スピン系、光格子に閉じ込めた極低温粒子系、二次元電子系などにおける量子状態の外場による制御などを探求します。
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研究領域 | 量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出 |