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ナノ組織制御による高臨界電流超伝導材料の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR02H8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR02H8

研究代表者

松本 要  京都大学, 大学院工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2002 – 2007
概要地球に負荷をかけず高効率で電力エネルギーを貯蔵・送電したり産業機器を駆動することを実現する高温超伝 導線材は、実用化には臨界電流密度をあと数倍向上させる必要があります。本研究ではナノ組織制御によって人工ピンニング点(APC)を超伝導体中に導入し、量子化磁束の集団を効果的にピンニングして臨界電流密度を飛躍的に向上させることを目指します。これにより高温超伝導の77K応用が一息に加速するこ とが期待されます。
研究領域エネルギーの高度利用に向けたナノ構造材料・システムの創製

報告書

(2件)
  • 2007 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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