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RNA品質管理機構を介した遺伝子発現制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR07L6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR07L6

研究代表者

山下 暁朗  横浜市立大学, COE特任助教

研究期間 (年度) 2007 – 2010
概要ヒトの遺伝性疾患および癌における変異のうち約1/3は異常な早期終止コドンを生じますが、mRNA品質管理機構により変異mRNAが排除されます。本研究では、異常な終止コドンを有するmRNA品質管理機構の分子メカニズムを基に、異常終止コドン認識過程を阻害し、認識複合体を濃縮することにより、変異mRNAおよびその構造を簡易に明らかとする方法の確立を目指します。この技術は、癌および遺伝性疾患の診断、治療の基盤技術となることが期待されます。
研究領域RNAと生体機能

報告書

(1件)
  • 2010 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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