体系的番号 |
JPMJCR02E5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR02E5 |
研究代表者 |
原口 徳子 通信総合研究所, 関西先端研究センター, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2002 – 2007
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概要 | 細胞核は染色体分離に先がけて崩壊し、染色体分離が完了すると染色体の周りに核膜が自己集合的に形成され ることにより、再形成されます。本研究は、まず、染色体の周りに核膜が形成される機構を明らかにし、さらに、その原理を利用し操作することにより特殊機能 を持った人工細胞核を創ることを目指します。これにより、遺伝子治療や薬剤投与などに役立つ特殊な機能をもった遺伝子デリバリーシステムの開発が期待されます。
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研究領域 | ソフトナノマシン等の高次機能構造体の構築と利用 |