バイオナノマシンの動的構造から機能発現への階層的理論モデリング
体系的番号 |
JPMJCR04E1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR04E1 |
研究代表者 |
高田 彰二 神戸大学, 理学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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概要 | 最適な動作をするソフトナノマシンの創製のためには、手本として、バイオナノマシンの作動原理を総合的に 理解することが重要であり、そこには新しい理論モデルが不可欠である。本研究は、分子モーターなどのバイオナノマシンの多様な機能発現の機構を、動的な構 造情報に立脚して、理論的に解明することを目的とする。そのためにまず、1)配列情報と各分子の構造情報からバイオナノマシンの動的構造モデリングを行 う。次に、バイオナノマシンの階層性に着目して、原子レベルと粗視化レベルの両方から機能発現機構に迫る:すなわち2)粗視化レベルの大域的なエネルギー ランドスケープ論による機能発現の統計力学的モデリング、及び3)原子レベルの機能発現分子動力学シミュレーションを行う。主対象を、F0F1- ATPase、アクトミオシン、べん毛などとする。理論・モデル・シミュレーションによって個々の系の実験を説明するとともに、そのモデルから検証可能な 予測を行い、新しい実験、ソフトナノマシン創製に貢献する。
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研究領域 | ソフトナノマシン等の高次機能構造体の構築と利用 |